コールセンターで必要なスキル・身に付くスキル7つを紹介
働き方・キャリア
コールセンター未経験者歓迎の求人に応募するとき「未経験だけど大丈夫かな?」と心配される方はたくさんいます。
ここではコールセンターのオペレーターに必要なスキルと、コールセンターのお仕事で得られるスキルをご紹介します。ぜひ、求人探しの参考にしてください。
<目次>
・コールセンターのオペレーターに必要なスキルとは?
└パソコン操作
└業務・商品知識
└敬語
・コールセンターで身につくスキル
└コミュニケーションスキル
└パソコンスキル
└業界知識
└強い精神力
・まとめ
コールセンターのオペレーターに必要なスキルとは?
コールセンターのオペレーターに必要なスキルは主に次の3つです。
パソコン操作
コールセンターのオペレーターはお客様からの問い合わせ内容に合った情報の検索や、応対中に資料の送付手配をすることがあります。また、応対後には、応対の内容を専用システムへ入力します。
金融業界のオペレーターなど一部のお仕事を除き、コールセンターのお仕事に応募するために特別な資格は必要ありませんが、スムーズにタイピングができると、お客様をお待たせする時間や応対後の処理時間を短縮できます。
業務・商品知識
お客様からのお問い合わせに応対するインバウンド(受信)のお仕事の場合、トークスクリプトが用意されているので、お客様の質問に合った項目のスクリプトをご案内することでほとんど解決することができます。
一方で、商品やサービスの改善スピードが速い携帯電話のお客様サポートセンターや専門知識が必要な金融業界の場合はお客様にご案内する商品に関する深い知識が必要です。
未経験からコールセンターのお仕事を始める場合は、自分の興味がある業界や興味がある商品を扱っている企業のお仕事をしてみるとスキルアップしやすいでしょう。
敬語
コールセンターでは電話やメールを通してお客様と会話をします。会話の際、お客様に信頼していただくためには敬語の正しい使い方が必要です。
自分が正しい敬語が使えているか気になる方はコールセンターの仕事中に間違った敬語を使っていませんか?もチェックしてみてください。
これらのオペレーターに必要なスキルは研修で身につけることができるので、未経験の方でも安心です。
コールセンターで身につくスキル
コールセンターのオペレーター業務で身につくスキルには次の4つが挙げられます。
コミュニケーションスキル
コールセンターではさまざまなお客様の対応をするため、的確に内容を理解する力や相手に分かりやすく説明する力、クッション言葉の使い方が身につきます。
パソコンスキル
コールセンターのオペレーターはお客様からお伺いした内容や応対内容をパソコンに入力します。決まった項目はプルダウンで選択できるようになっていることが多いですが、氏名や住所などの情報はタイピングで入力します。
このようなタイピング(ブラインドタッチ・ショートカットキーなど)スキルや文章作成は業務の中で身につけることができます。
コールセンターのオペレーター業務で身につくスキルをさらに知りたい方は「コールセンターでキャリアアップしよう!身に付く5つのスキル」もチェックしてみてください。
業界知識
例えば金融業界のコールセンターの場合は貯蓄商品や金融サービス、各種ローンなど、通信業界であればお得な料金プランや最新のスマートフォンの機種についてなど、業界の最新知識を知ることができます。
強い精神力
決して多くはありませんが、コールセンターではクレーム対応も発生します。クレーム対応には冷静な判断・対応が必要です。
オペレーターとして経験を重ねていくことで、予期しない事が起こっても、パニックにならず、落ち着いて判断・対応できる精神力が鍛えられます。強い精神力は商談などのビジネスシーンでも役立つでしょう。
▼コールセンターでスキルアップしたい方におすすめ▼
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まとめ
コールセンターのオペレーターは社会人に必要なコミュニケーションスキル・パソコンスキルに加えて、興味がある業界・商品の知識を得ることができるお仕事です。
またコールセンターのお仕事に必要なスキルは研修・業務で身につけることができるので、コールセンター未経験の方も十分に活躍するチャンスがあります。
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