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同じ会社で派遣から正社員になるのは難しい?正社員になるための効率的な方法を紹介

働き方・キャリア

同じ会社で派遣から正社員になるのは難しい?正社員になるための効率的な方法を紹介

派遣として働いている場合、契約期間が決まっているため、企業の意向次第では契約を更新されないケースもあります。また、同じ職場では3年以上働けないため、仕事に慣れた頃に他の職場へ移動することになってしまうのがほとんどです。そのため、派遣を続けるよりも安定して働ける正社員になりたいと思う人もいらっしゃるでしょう。

そこで、この記事では派遣から正社員になるための方法や採用されるためのポイントについて解説します。正社員を目指している方はぜひ、参考にしてください。

<目次>
1. 同じ会社で派遣から正社員になるのは難しい?その理由とは
2. 優秀なだけではない!派遣から正社員になれる人の特徴とは
3. 派遣から正社員になる4つの方法
3-1. 派遣先で正社員登用される
3-1-1. メリット
3-1-2. デメリット
3-2. 派遣会社で正社員登用される
3-2-1. メリット
3-2-2. デメリット
3-3. 紹介予定派遣として働く
3-3-1. メリット
3-3-2. デメリット
3-4. 正社員で働ける仕事に転職する
3-4-1. メリット
3-4-2. デメリット
4. 派遣から正社員へ!正社員登用を実現するための事前準備
5. 面接で落ちる人が多い?面接や履歴書で重要な志望動機
6. 派遣から正社員になると給料が下がる?給料を落とさない方法
7. 派遣の面接(登録会・顔合わせ)の内容や必要な持ち物

1. 同じ会社で派遣から正社員になるのは難しい?その理由とは

今働いている職場で正社員になろうとしている場合、その会社に正社員登用の実績がなければ、その道は容易ではありません。正社員登用の実績がない会社は、採用枠や採用の機会が少なく、新たに正社員登用を検討してもらえるとしても選考基準が厳しくなる場合があります。

その他に、同じ職場で正社員になるには、派遣先の会社に引き抜きをしてもらう方法もありますが、能力が高い人に限られるほか、場合によっては派遣よりも待遇が悪くなってしまう恐れもあります。
また、企業や業種によっては、20代よりも30代、30代よりも40代と、年齢によって転職市場での評価が左右される場合があります。思い立ったら早めに行動に移すことも大切です。

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2. 優秀なだけではない!派遣から正社員になれる人の特徴とは


派遣から正社員になれる人は、その職業に対する専門知識や経験が豊富なだけではなく、あらゆる社員や社外の人たちと円滑にコミュニケーションが取れる協調性の高さが必要です。正社員になると、派遣よりも他部署や取引先とのやり取りが増える可能性があるので、コミュニケーションを取りながら対応できる人材の方が採用されやすいでしょう。

また正社員には、責任感が強い人を求める傾向にあります。企業側は、重要な業務を任せることも増えるため、責任をもって最後まで取り組める人材であるかどうかが重要です。将来的に部下を持つことになる可能性もあるので、サポートにも回れる頼れる存在が求められます。

転職で正社員として働きたいなら、企業理念とマッチしているかも大事です。企業理念を理解していれば、いざ働きだした後に社風や文化が合わないなどというミスマッチも防げるため、長期的に働いていけるでしょう。

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3. 派遣から正社員になる4つの方法


派遣から正社員になるには、主に4つの方法があります。人によって正社員になる目的やその後の目標などが異なるため、自分に合った方法で目指すといいでしょう。

ここからは、派遣から正社員になるための4つの方法と、それぞれのメリット・デメリットについて紹介します。

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3-1. 派遣先で正社員登用される

まず最初に考えられるのは、派遣先の企業で正社員登用してもらう方法です。職場の雰囲気に慣れている人を正社員として引き抜くのは、企業にとってもメリットがあります。

実際に登用された実績がある企業であれば、事業拡大や正社員の欠員がでた場合などに、派遣先での正社員登用があります。その際、派遣社員は採用の機会が巡ってくる可能性があるでしょう。

ただし、派遣にメリットを感じて雇用している企業も多いため、正社員登用の実績がないところでは、あまり積極的に考えてもらえないかもしれませんので注意が必要です。

ここからは、派遣先の企業で正社員登用されて働くメリット・デメリットについて紹介します。

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3-1-1. メリット

派遣先の企業で正社員登用されて働く大きなメリットとして、これまで働きなれた職場で働き続けられるという点があります。転職すると、どんな会社であれ慣れるまで不安な気持ちや居心地の悪い思いをする可能性があります。

しかし、派遣先でそのまま正社員として働ければ、雰囲気や業務内容にも慣れているので、ストレスなく続けられるでしょう。また、新たに人間関係を構築する負担もありません。

さらに正社員になると、派遣のときよりも幅広い業務を任せてもらえるので、業務内容が充実して働きがいも感じやすくなります。キャリアアップの機会も増えるため、経験と実力次第で役職や管理職を目指すことも可能です。

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3-1-2. デメリット

派遣先の企業で正社員登用され、働いていく場合のデメリットはいくつかあります。ひとつは労働条件の面では、比較的時給が高い傾向にある派遣社員よりも、正社員になって給料が下がる可能性があるという点です。

また、勤務時間やシフトを自由に決められなくなるのも人によってはデメリットに感じるでしょう。フルタイムで固定される職場も多く、残業や休日出勤を命じられる場合もあります。プライベートを大事にしたい人にとっては、負担になるかもしれません。

さらに、派遣では異動や転勤はほとんどありませんが、正社員の場合、会社の意向で異動を命じられる可能性があります。

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3-2. 派遣会社で正社員登用される

派遣から正社員になる方法には、派遣元の会社で無期雇用派遣社員として働く方法もあります。無期雇用派遣社員とは、派遣会社の正社員として雇用された際、期間に縛られずに派遣先で働ける雇用形態を言います。

ただし、正社員登用制度を設けている派遣会社が少ないため、この方法で正社員を目指すなら、無期雇用派遣社員として正社員登用の実績がある派遣会社に所属している必要があるので念頭に置いておきましょう。今の派遣会社になければ、別の派遣会社へ転職するのも1つの方法です。

以下では、派遣会社で正社員登用されて働くメリット・デメリットについて紹介します。

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3-2-1. メリット

派遣会社で無期雇用派遣社員として働くと、企業に派遣されていないときでも収入は途絶えません。仮に派遣先の雇用が終了した場合でも、派遣会社の正社員として雇用が続きます。派遣されていない間は、派遣会社で待機または業務にあたります。

また、無期雇用派遣社員の場合、正社員と同等の扱いとして賞与の支給がある会社もあります。契約更新が必要な派遣社員に比べると、収入も安定するため安心して働き続けられます。

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3-2-2. デメリット

派遣会社で正社員登用されて働くデメリットは、派遣社員をまとめる立場になる場合があるため、責任が重くなり、人によってはプレッシャーを感じてしまい、それがストレスになってしまう点です。

また、無期限での契約が可能とはいえ、派遣先の意向で契約が終了になるケースもあります。派遣されていない間も収入が途絶える心配はありませんが、新しい派遣先が決まれば、そこでの業務知識や人間関係を再度構築していかなければならず、負担に感じることがあるかもしれません。

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3-3. 紹介予定派遣として働く

派遣から正社員になる方法として、紹介予定派遣という制度を利用する方法があります。紹介予定派遣とは、最長6カ月として派遣され、期間終了後に正社員または契約社員として派遣先の企業に雇用してもらえる制度です。

紹介予定派遣は、基本的に正社員になる前提で派遣されるため、採用試験は難易度が高めになる場合がほとんどです。また、紹介予定派遣として採用されたとしても、必ず正社員になれる訳ではない点も理解しておく必要があります。

ここからは、紹介予定派遣で働くメリット・デメリットについて解説します。

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3-3-1. メリット

紹介予定派遣で働くと、派遣期間が終了しても、派遣先の合意が得られれば正社員としてそのまま働き続けられる可能性があります。正社員として採用してもらえれば、慣れた職場で働き続けられるため、別の会社に派遣されるよりも気持ちが楽です。

また、紹介予定派遣は、最終的に本人と派遣先の同意によって正社員として雇用される仕組みであるため、紹介予定派遣で働いている間に職場が合わないと感じた場合は断ることも可能です。実際に働いてみる前に、職場の雰囲気や業務内容を把握できるため、長期的に働いていけるかあらかじめ判断できます。

さらに、紹介予定派遣であれば、派遣会社のサポートを受けながら派遣先を決められるため、自分だけで転職活動をするよりも効率よく自分に合った企業を見つけやすくなります。

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3-3-2. デメリット

派遣期間が終了し、正社員として直接雇用してもらえる場合、新たに契約を結び直すため、雇用条件が変更になるケースもあります。職場は変わらないものの、業務内容など、働き方が変更になる可能性があるので、しっかりと確認する必要があります。

また上記にも紹介しましたが、紹介予定派遣は、必ずしも正社員として雇用してもらえるとは限りません。派遣期間中の勤務態度や業務内容の評価によっては、派遣先から断られてしまう可能性もあります。紹介予定派遣で正社員を目指すなら、派遣期間中も正社員になることを意識して、責任感のある行動を心掛けましょう。

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3-4. 正社員で働ける仕事に転職する

確実に正社員になりたいなら、転職する方法があります。最初から正社員として募集している職場へ転職すれば、他の方法よりも効率的に正社員になれます。派遣先と同様の業界や業種なら、派遣として働いた経験を活かして転職活動が可能です。他に挑戦したい仕事があるのであれば、挑戦するのもいいでしょう。

ここからは、正社員で働ける仕事に転職するメリット・デメリットについて紹介します。

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3-4-1. メリット

正社員の仕事に転職するメリットは、採用されれば確実に正社員になれるという点です。自分のタイミングで転職活動ができるため、派遣社員として働きながら、勉強や資格取得などの準備をして効率的に転職を進められます。

また、さまざまな職種の求人から希望の正社員求人を選択できるため、同じ職場で正社員登用されるよりも選択肢が広がるのはメリットです。夢に向かって挑戦したり、自分が働きやすい職場を探したり自由な転職ができます。一人では不安という人でも、昨今は転職サイトや転職サービスも豊富にあり、サポートしてもらいながら職場探しができます。

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3-4-2. デメリット

正社員の仕事に転職する場合のデメリットは、転職活動自体が難航する可能性があるという点です。安定した正社員の求人は人気があり、中途採用の場合、経験や高いスキルがないと不利になってしまうケースもあります。そのため、応募してもなかなか採用されずに転職先が決まらないという恐れがあります。

派遣社員として働きながら転職活動すると、十分な時間を割けず、転職活動がうまくいかない可能性もあります。契約期間が終了しても転職先が決まっていなければ、働けず、その間は収入もなくなってしまいます。

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4. 派遣から正社員へ!正社員登用を実現するための事前準備


派遣から正社員を目指すなら、日ごろの業務に真面目に取り組んでおく必要があります。派遣社員からの正社員登用では、派遣社員としての業務への取り組む姿勢などをチェックされるケースもあります。日ごろの業務の様子から正社員として雇用するのは難しいと思われてしまうと、希望しても受け入れてもらえないかもしれません。また、職場では日ごろから良好な人間関係を築いておく点も大事です。

あらかじめ正社員登用の採用基準を確認して対策をしておくことも必要です。採用基準は企業ごとに定められており、採用テストやレポート提出などが必要とされるケースもあります。準備不足で採用を見送られないように、事前にどんな採用基準なのか確認しておきましょう。

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5. 面接で落ちる人が多い?面接や履歴書で重要な志望動機

正社員になるための面接や履歴書で特に注意したいのが志望動機です。例えば「派遣社員から正社員になって安定して働きたい」という志望動機では、あまり良い印象を与えられない可能性があります。

志望動機で重要なのは、採用担当者にこの採用にメリットがあると思ってもらえるような魅力的な内容にする必要があります。自分の都合を伝えるだけでなく、企業にとってどんなメリットをもたらすのかが分かる動機にしましょう。

「これまで派遣社員として培ってきた〇〇のスキルを活かして長期的に御社に貢献したい」
「正社員としてスキルを身に付けながら、幅広い分野で活躍したい」など前向きな姿勢を志望動機として伝えると効果的です。

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6. 派遣から正社員になると給料が下がる?給料を落とさない方法


派遣社員は、時給制を採用している企業が多いため、比較的給料が高い傾向にあります。そのため、派遣社員から正社員になると、条件によっては給料が下がったと感じてしまうケースがあります。一般的に給料自体はあまり下がりませんが、社会保険料や福利厚生費などの負担が増えるのも「給料が下がった」と感じる原因のひとつと言えるでしょう。

ただし、正社員になるとスキルアップによる給与アップ制度や業績による賞与などが用意されている会社もあるため、そこまで給料に差がない場合や上がるケースも考えられます。

また、派遣会社によっては正社員登用の際の給料について、交渉してくれる場合もあります。たとえば、派遣社員や契約社員にコールセンターなどのお仕事を紹介しているTMJでは、派遣会社と相談して給料が下がらないよう考慮してもらったという実例もあります。
(※正社員登用時の採用状況によります。)

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7. 正社員登用のあるTMJで正社員を目指そう

派遣から正社員になるには、今の派遣会社や派遣先と交渉する方法がありますが、これまでに正社員登用の実績がないと難しいのが現状です。

また、正社員を募集している企業に転職するというのも可能ですが、競争率が高く、十分な経験やスキルがないとなかなか内定がもらえないなど、転職活動が難航する可能性があります。

TMJなら、正社員登用の実績があるので、その時の採用の状況によって派遣から正社員を目指せます。派遣から始めて自分に合うかじっくり考えられるので、マッチする職場を見つけやすいのもメリットです。ゆくゆくは正社員も目指したいという方はぜひ、TMJで仕事を探してください。

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