学生だって稼ぎたい!土日で無理なく稼げるバイトを探すには
働き方・キャリア
平日は授業がみっちり入っているけど、休日の土日はアルバイトで稼ぎたい。
でも土日で稼ぐ一番の方法は何だろう。
大学や専門学校に通われている学生さんなら、一度は考えることですよね。
学生にとって、アルバイトは貴重な収入源であると同時に、社会経験を積んだり、新しいスキルを身につけるチャンスでもあります。しかし、平日授業や課題で忙しい学生にとって、なかなか自分に合ったバイトを見つけるのは難しいですよね。
このコラムでは、学生生活を送りながら土日に無理なく働きたい方へおすすめのお仕事や、バイト先の選び方のポイントについてご紹介します。
<目次>
・1. 休日に働けるバイト先を探すには
1-1. 学生向けの求人情報サイト・アプリを活用
1-2. 学校の掲示板や求人情報誌をチェック
1-3. アルバイト経験者に話を聞く
1-4. 直接お店に問い合わせてみる
・2. 土日募集の多い求人とその理由
・3. 土日に働くメリット・デメリット
└ メリット
└ デメリット
・4. 土日バイトを選ぶ際のポイント
4-1. 自分の体力や時間帯に合った勤務時間を選ぶ
4-2. 興味のある職種を選ぶ
4-3. 時給や待遇を確認する
4-4. アクセスしやすい場所を選ぶ
4-5. 職場の人間関係をチェック
・5. 土日に働くなら〜オススメのお仕事〜
5-1. イベントスタッフ
5-2. 飲食店
5-3. 小売業
5-4. レジャー施設
5-5. コールセンター
・6. 土日バイトで役立つ情報
6-1. 学生向けの最低賃金
6-2. シフトの入り方
6-3. トラブル対策
・7. 最後に
1. 休日に働けるバイト先を探すには
大学や専門学校に通われている学生の場合、多くの方は土日が休日です。
授業がない土日に、アルバイトをしようと考えている方も多いのではないでしょうか。
まずは、土日バイトの探し方について簡単に紹介します。
1-1. 学生向けの求人情報サイト・アプリを活用
学生向けの求人情報サイトやアプリは、様々な条件でバイトを探せるので、自分に合った求人を見つけるのに便利です。
1-2. 学校の掲示板や求人情報誌をチェック
学校によっては、掲示板にアルバイト情報が掲示されている場合があります。また、学生向けの求人情報誌も定期的に発行されていますので、こまめにチェックしてみましょう。
1-3. アルバイト経験者に話を聞く
実際にアルバイトをしている先輩や友人に話を聞くのも、情報収集に役立ちます。職場環境や仕事内容、人間関係などを具体的に知ることができます。
1-4. 直接お店に問い合わせてみる
求人情報に載っていない求人がある場合もありますので、気になるお店があれば直接問い合わせてみるのもおすすめです。
2. 土日募集の多い求人とその理由
どんなアルバイトがよいのか、悩んでなかなか動けないという方もいますよね。
まずは土日に多くアルバイトを募集しているお仕事についてご説明します。
土日を中心に、アルバイト求人募集を行っているお仕事にはいくつかのパターンがあります。
・土日に集客が多くあり、平日に集客が少ないお仕事
これは、土日を中心に人が動くお仕事があげられます。例として、
レストラン
結婚式場
コンサートやセールなどのイベント会場整理
など、多くの人が平日は難しいけど土日であれば会場に行ける(参加できる)といったものです。
企業側も土日に集客があれば、その分運営する人数も増やして対応する必要があります。
そのために土日に働ける人を多く募集しています。
仕事現場の特徴として、繁忙日の勤務のため勤務開始時間から終了時間までずっと忙しいという点があげられます。
・平日に働く人はいるが土日休みの希望者が多く、その分人が足りなくなるお仕事
これは働いている人たちの休日希望が、土日に集中しやすいお仕事です。
土日に働く人が減ってしまうと業務が回らなくなってしまうため、その穴埋めとして人を土日のピンポイントで募集しています。
例として
コールセンター
スーパーマーケットなどの小売店
があります。
職場の特徴として主婦(夫)やフリーターが多数働いており、土日は家事や趣味に時間を費やしたいから休む、という希望の方が多くいることが挙げられます。
土日に業務量が増えるというよりも、働く人数が少なくなることで発生する忙しさがあります。
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3. 土日に働くメリット・デメリット
土日はお休みという方が多い分、働く人へのメリットも多くあります。
ここでは土日に働くメリット・デメリットについて解説します。
土日に働くメリット
・時給が高い
なんといっても平日と比較して、土日は高時給になっているバイト先が多いことがメリットです。
その理由は前述のとおり、土日は業務量に対して人手不足になりがちであるからです。
企業にとっては平日より時給をプラスすることで、人手を多く確保する狙いがあります。
バイトする人にとっても、平日と比較すると同じ労働時間で稼ぎやすくなるという点がメリットです。
・採用に有利となるケースがある
土日に働ける人は、採用面接時の大きなアピールポイントとなる可能性があります。
土日は接客業をはじめ様々な職場で人手不足が多く発生しており、そこをカバーできる勤務条件は
企業側が歓迎しているものの1つです。
土日勤務できる方大歓迎等の記載がある求人であればなお、採用されるアドバンテージにつながります。
・通勤が楽
時間帯にもよりますが、平日と比較して土日の通勤時間は電車が空いていることが多いもの。同じ通勤なら、少しでも空いている方が体力的にも楽ですよね。
土日に働くデメリット
・学業(平日)に影響がでやすい
平日に学校に通っている学生の方にとって土日のアルバイトは、学業以外に大きく時間をとられることになります。
場合によっては1週間を通しでみると休みの日が全くないという状態にもなりえます。
休日が全くないと、平日疲れがとれず学業に集中しにくくなり、成績に影響がでる危険もありえます。
適度に休日を入れて調整できる職場で働くことが、学業もバイトも⻑続きできるコツといえるでしょう。
4. 土日バイトを選ぶ際のポイント
土日両日ともフルで勤務できれば、その分稼ぐことができます。
ただ募集する企業側も人手不足という状況を認識し、土日のいずれかが勤務出来ればOKという就業先もあります。
4-1. 自分の体力や時間帯に合った勤務時間を選ぶ
無理なく続けられるように、自分の体力や生活リズムに合った勤務時間を選びましょう。早朝や深夜の勤務は避けたい場合は、その条件で絞り込み検索をするのも有効です。
平日の夜間のシフトと組み合わせが可能なパターンを用意している、月のうちの何日かのみ土日のシフトインをするなど、柔軟にシフト調整ができるよう設定されている職場を探してみましょう。
4-2. 興味のある職種を選ぶ
興味のある職種の方が、モチベーション高く働くことができます。また、将来的に役立つスキルを身につけることができる可能性もあります。
例えば、将来的に就きたい仕事が決まっている場合は、その仕事に関連する職種のバイトを選ぶと良いでしょう。
自分のスキルや経験を活かせる職種を選ぶ、新しいことに挑戦したい場合は、未経験OKの職種を選ぶなども考えていくと良いでしょう。
4-3. 時給や待遇を確認する
時給だけでなく、交通費支給や制服代支給などの待遇も確認しましょう。
最低賃金をチェックする:
最低賃金は、時間あたり930円です。これ以下の時給で働いてはダメです。
交通費支給や制服代支給などの待遇を確認する:
交通費支給や制服代支給などの待遇も確認しましょう。これらの待遇があると、手取りが大きく変わってきます。
休憩時間や休日出勤の有無を確認する:
休憩時間や休日出勤の有無も確認しましょう。休憩時間が少ないと、仕事が辛くなります。休日出勤が多いと、自分の時間が減ってしまいます。
ご自身の生活に無理のない範囲で、優先順位をつけて考えると良いでしょう。
4-4. アクセスしやすい場所を選ぶ
通学時間や帰宅時間を考慮して、アクセスしやすい場所にあるバイトを選びましょう。
前の用事などが⻑引いてしまうなど不測の事態にも対処できるはずです。
複数の交通機関が利用できる場所を選ぶと、アクセスが便利になります。
また、夜遅い時間帯に働く場合は、安全な場所を選ぶことが重要です。女性の場合は、特に注意が必要です
4-5. 職場の人間関係をチェック
職場の人間関係は、仕事へのモチベーションに大きく影響します。口コミサイトなどを参考に、良好な人間関係の職場を選びましょう。
面接などで、職場の人間関係について質問する機会があります。雰囲気や人間関係について聞いてみるのも良いでしょう。
また、実際にアルバイトをしている先輩や友人に話を聞くのも、情報収集に役立ちます。職場の人間関係について聞いてみるのも手です。
土日にがっちり働いて稼ぎたいと思うのは当然ですが、ご自身の平日の状況も考慮して無理をしない程度に勤務できるバイト先を探していきましょう。
そうすることが、⻑期的に続けられるベストな選択といえます。
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5. 土日に働くなら〜オススメのお仕事〜
この章では、オススメのお仕事をメリット、デメリット、向いている人などを交え紹介します。
5-1. イベントスタッフ
イベントスタッフは、普段体験できないような仕事に携わる機会があります。事前にしっかりと準備しておくことで、スムーズに仕事に取り組むことができるでしょう。
【メリット】
短期間でまとまったお金を稼げる
非日常的な体験ができる
多くの人と出会える
【デメリット】
体力的にキツイ場合がある
勤務時間が不規則な場合がある
【向いている人】
アクティブに働きたい人
人と話すことが好きな人
新しいことに挑戦したい人
イベントの種類によって、必要なスキルや経験が異なるため、自分に合ったイベントを選ぶことが重要です
5-2. 飲食店
賄い付きの職場が多いので、食費を抑えることができるので、学生に人気のバイトの一つです。チームワークを体験することで、協調性を身につけることができますし、コミュニケーション能力や社会性を身につけることができます。
【メリット】
接客を通してコミュニケーション能力を向上できる
チームワークを体験できる
食事に困らない
【デメリット】
体力的にキツイ場合がある
お客様からのクレーム対応がある
【向いている人】
人と話すことが好きな人
ホールやキッチンなど臨機応変の働き方が好きな人
5-3. 小売業
商品知識を身につけることで、将来その業界について詳しくなれます。お客様との会話も生じるため、コミュニケーション能力を向上させることができるでしょう。
【メリット】
商品知識を身につけられる
接客を通してコミュニケーション能力を向上できる
比較的短時間でシフトに入れる
【デメリット】
土日祝日は特に混雑する
立ち仕事が多い
【向いている人】
明るく元気な人
整理整頓が好きな人
接客が好き
5-4. レジャー施設
アクティブに働きたい人にとって、レジャー施設でのバイトは魅力的な選択肢です。多くの人と出会うことで、コミュニケーション能力や人脈作りに役立てられるでしょう。
【メリット】
アクティブに働きたい人におすすめ
多くの人と出会える
充実した休日を過ごせる
【デメリット】
体力的にキツイ場合がある
シフトが不規則な場合がある
【向いている人】
人と話すことが好きな人
笑顔で接客できる人
体力に自信がある人
5-5. コールセンター
コールセンターは座って仕事ができるので、体力的に負担がかかりません。電話での接客なので、対面が苦手な人でも安心して働くことができるのでおすすめです。
【メリット】
電話で接客できるので、対面が苦手な人でも安心
座って仕事ができる
夜勤や早朝勤務の求人がある
【デメリット】
お客様からのクレーム対応がある
常に丁寧な言葉遣いを求められる
【向いている人】
声がかかりやすい人
忍耐力がある人
聞き上手な人
特にコールセンターのお仕事は、平日に限定してフルタイムやパートで勤務をしている人が多く、土日は欠員がでることがあります。
また土日はお客様も休日で自宅に在宅されている場合が多いため、電話がつながりやすくなります。
こういった点から、土日を中心に働ける方を広く募集しています。
また業務にもよりますが、コールセンターには土日の時給に手当をつけて時給UPしているお仕事が多くあります。
シフト時間帯も短時間から⻑時間まで幅広く用意されていますし、少ない日数で集中して稼ぎたい方には、コールセンターのお仕事はおすすめです。
6. 土日バイトで役立つ情報
6-1. 学生向けの最低賃金
厚生労働省では、学生向けの最低賃金が定められています。詳細は以下のURLを確認してください。
https://www.mhlw.go.jp/index.html
6-2. シフトの入り方
土日バイトは、希望通りにシフトに入れるとは限りません。早めにシフト希望を伝えたり、複数のバイト先を持ったりするなど、工夫が必要になります。
6-3. トラブル対策
アルバイト先でトラブルが発生した場合は、一人で抱え込まずに、アルバイト相談窓口などに相談しましょう。
7. 最後に
土日に勤務できる方は、多くの企業にとってありがたい人材です。
たくさん働こうと思えば、希望の職場を見つけられる可能性は高いでしょう。
ただし平日の予定に影響が出てしまっては元も子もありません。
平日に無理がでないシフトがあるバイトを探すことで、⻑く続けて行けてかつ効率的に稼げることにつながっていきます。
ぜひご自身に合った働き方を探してくださいね。
学生にとって、土日バイトは貴重な収入源になるだけでなく、社会経験を積んだり、新しいスキルを身につけるチャンスでもあります。自分に合ったバイトを見つけて、充実した学生生活を送りましょう!
TMJでは、土日に勤務できる方大歓迎のお仕事を多く募集しています。
ぜひ「お仕事を検索」ボタンからお仕事を探してみてくださいね!ご応募をお待ちしております。
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