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在宅コールセンターはおすすめ?働き方のメリットとデメリット

コールセンター業界情報

在宅コールセンターはおすすめ?働き方のメリットとデメリット

新型コロナウイルスの影響で2020年には製造業やサービス業、飲食業での解雇数が増加しました。このような不安定な市場と感染症への不安から注目されるようになったのが、自宅でコールセンターのお仕事ができる在宅コールセンターです。

ここでは注目度が高まっている在宅コールセンターの仕事内容と働き方のメリット・デメリットをご紹介します。

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< 目次 >
在宅コールセンターとは
在宅コールセンターで働くメリット
1.家事・育児と両立しながら働きやすい
2.通勤ストレスと通勤時間がない
3.健康管理がしやすい
在宅コールセンターで働くデメリット
1.分からないことをすぐ確認できない場合がある
2.通信環境を整える必要がある
3.生活音が入ってしまう可能性がある
4.気分を切り替えにくい
働きやすい在宅コールセンターの特徴
十分なサポートを受けられる
情報セキュリティ管理がしっかりしている
最後に

在宅コールセンターとは

自宅でコールセンターのオペレーターや事務の仕事ができる働き方を在宅コールセンターと言います。

在宅コールセンターはオフィスに出社する必要がない分、隙間時間を活用しやすい働き方で、子どもが幼稚園・保育園や学校に行っている間に出掛けずに働きたい方や、家事や介護など仕事以外の生活も忙しい方に人気です。

TMJスタイルに掲載されている在宅コールセンターの求人には以下のようなお仕事があります。


<仕事内容>
・保険会社でのご契約者様対応(受信)業務
契約内容照会、契約変更手続き などご契約者様からのお問合せにご対応いただきます。

<シフト・勤務時間>
・シフト:月~日のうち、週5日(週休2日)
・勤務時間:8:55~17:00(休憩60分)
※あくまで求人の一例であり、タイミングによっては載されていない可能性があります


コールセンターの主な仕事はお客様からの電話に応対する受信業務、オペレーターからお客様に営業やアポイントの電話をかける発信業務、事務などです。これらの求人に「在宅勤務あり」と書かれている場合は在宅コールセンターのお仕事です。

「週4日在宅勤務・週1日出社」「社会情勢等により実施・変更・解除」などの規定が設けられている場合があるので、入社後に「こんなはずじゃなかった」と思うことがないよう、事前に条件面を確認しておきましょう。

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在宅コールセンターで働くメリット

感染症の流行から3密(密集、密接、密閉)を避けて働けることで注目度が高まった在宅コールセンターですが、自分に合った働き方か確認するには在宅コールセンターのメリットとデメリットを知っておく必要があります。

まずは在宅コールセンターのメリットを3つご紹介します。

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1.家事・育児と両立しながら働きやすい

自宅で仕事をするので、休憩時間に夕食の準備や掃除などの家事をすることも可能です。

「ちょっと時間があれば終わるのに…」と思いながら朝の通勤電車に乗って、仕事で疲れ切った帰宅後に家事をするという頻度を減らせるので、出社型のコールセンターと比べて時間にも体力にも余裕がある状態で家事と仕事をこなせます。

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2.通勤ストレスと通勤時間がない

例えば通勤に片道30分の時間が必要な場合は、出勤して働く時と比べて1日に1時間使える時間が増えることになります。

また混み合った電車で通勤するストレスからも解放されるので、仕事をしながらでも気持ちに余裕をもって生活できます。

例えば、子育て中の方の場合は幼稚園や保育園へ子供を預けた後、急いで朝の電車に乗る必要がないので、通勤時間と通勤ストレスがないことは大きなメリットでしょう。

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3.健康管理がしやすい

在宅コールセンターでは満員電車やオフィスなどの混雑する場所を避けて仕事ができるため、感染症に罹るかもしれない不安や実際の感染リスクを軽減できます。

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在宅コールセンターで働くデメリット

ここまで見てきたように、在宅コールセンターは通勤時間がないことや休憩時間を活用できることから、子育てや家事で忙しい方やプライベートの時間を確保したい方にとって魅力的な働き方です。

しかし次のようなデメリットは「在宅コールセンターの仕事はきつい」や「在宅コールセンターの仕事は難しい」と感じる原因になります。

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1.分からないことをすぐ確認できない場合がある

オフィスに出社する場合は仕事や商品に対する知識が不足していても近くにいるリーダーやSVなどの上司に分からないことをすぐに質問し、状況によっては応対を代わってもらうこともできます。

一方で在宅コールセンターでは基本的にチャットや電話で上司に質問をするので、オフィスに出社して働く時と比べて素早いフォローを得られない可能性があります。

特にコールセンター未経験の方が在宅コールセンターで働く場合は、他のオペレーターの応答を参考にしてスキルアップすることが難しい状況や、上司からのサポートが受けにくい状況に大変さを感じやすいようです。

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2.通信環境を整える必要がある

在宅コールセンターでは固定のネット環境や高性能のルーターなど、オフィスと同じくらい安定した通信環境が必要になります。通信環境が安定していなければ、電話の応対や発信ができなくなってしまうからです。

また電話が繋がりにくくなった場合や、マニュアルにアクセスできなくなってしまった場合には通信環境を復旧させる知識も必要になります。

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3.生活音が入ってしまう可能性がある

在宅コールセンターは自宅で仕事をするため、生活音が入ってしまう可能性があります。

そのため、電話での応対が必要なコールセンター業務ではお客様の声と自分の声が聞こえやすいように、生活音が入らない環境を整えなくてはいけません。

例えば、子育て中に在宅コールセンターで働く場合には、子供が生活する部屋と仕事をする部屋の距離を取る工夫手間や仕事部屋の壁や扉に防音材を貼る手間がかかります。

子育て中でなくてもチャイムの音が鳴らないよう設定し、屋外からの音が入らないように窓をしっかり閉める必要もあるでしょう。

生活音の調節が難しい方はメールやチャットでお客様の対応をするお仕事、資料作成やデータ分析などのお仕事がおすすめです。

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4.気分を切り替えにくい

本来は生活の場として使っていた自宅で仕事をするため、仕事とプライベートの境界が曖昧になり、精神的な疲労が溜まってしまう場合もあります。

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働きやすい在宅コールセンターの特徴

在宅コールセンターのお仕事に応募する時のポイントは、前の項目でご紹介した在宅コールセンターで働くデメリットを減らせる次のような職場を見つけることです。

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十分なサポートを受けられる

在宅コールセンターではリーダーやSVなどの上司が近くに居ない状況でお客様の応対をします。

基本的には一人で仕事をする必要があるため、自宅でもスムーズに仕事ができる環境が整っているコールセンターでは、在宅勤務が開始される前に出社での研修が用意されている場合やマニュアルが充実している傾向があります。

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情報セキュリティ管理がしっかりしている

コールセンターの仕事はお客様の個人情報や企業情報など重要な情報を扱うので、在宅コールセンターでも情報漏洩を避けるために細心の注意が必要です。

また万が一、お客様や企業の情報を漏洩させてしまった場合は会社の信用が無くなるだけではなく、情報を漏洩させてしまった社員の責任が問われる可能性もあります。

オフィスと変わりなく、自宅でのコールセンター業務でも情報漏洩が起きないように、オペレーターが情報にアクセスできる範囲を決めており、オンラインで情報セキュリティに関する指導を行ってくれるコールセンターは安心して働きやすいでしょう。

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最後に

在宅コールセンターは時間を有効活用しやすいので、出社前や退勤後に子育てや家事をこなす必要がある方や通勤ストレスを減らしたい方に人気です。

人気がある一方で、在宅コールセンターでは一人で仕事を進める必要があり、周囲に人が居ないため自分で意識して気分の切り替えをする必要もあります。

働き方のメリットとデメリットを知った上で自分の経験や用意できる環境に合ったお仕事に応募してみましょう。

TMJでは自宅で働けるコールセンターのお仕事もご用意しています。下の「お仕事を検索」ボタンからフリーワードで「在宅」と検索してみてくださいね。ご応募をお待ちしております。

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